
先日、大瀬崎へ行ってきました!
たっぷりと素晴らしい海の世界を満喫した帰り道、車窓から海を眺めていると……なんと、海の一部が赤茶色に染まっているのを発見。
そう、「赤潮(あかしお)」です!
ダイバーにとっては「おっ、プランクトンが湧いているな」と気になる現象。
赤潮の正体は「プランクトンの大発生」
赤潮は、海の中の微小なプランクトンが急激に大量繁殖することで起こります。
プランクトン自体が持つ色素のせいで、海が赤く(または茶色やオレンジ色に)染まって見えるのです。
発生には、以下のような条件が重なることが原因と言われています。
・海水温の上昇:春から夏にかけて、太陽の光が強くなると発生しやすくなります。
・栄養塩の増加:雨などで陸からの栄養が海に流れ込むと、プランクトンのエサが増えます。
・海水の停滞:風が弱く、海水がパタッと動かなくなると、プランクトンが一箇所に集まりやすくなります。
ダイバー目線での「赤潮」
大瀬崎の帰り道に見られたということは、まさに春〜初夏の海が活発に動いている証拠でもあります。
ダイビング中に赤潮のエリアに入ると、正直なところ透明度は一気に落ちてしまいます(真っ暗、または緑や茶色の世界に……!)。
しかし、このプランクトンたちは、海の小さな生き物や魚たちの大切なエサ。
海の生態系を支える「命のみなもと」でもあるのです。
ただ、あまりに規模が大きすぎると、魚のエラに詰まったり、夜間に酸素を大量消費して酸欠を引き起こしたりと、海の生物に悪影響を与えることもあります。自然のバランスって、本当に絶妙ですよね。
今回は大瀬崎の帰りに見かけた、ちょっとびっくりする海の景色「赤潮」についてお届けしました。
青い海も美しいですが、こうした変化を見るのも、海が生きて動いている実感が湧いて面白いものです。
みなさんも海へ行く際は、ぜひ水面の色や変化にも注目してみてくださいね!
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